サメに襲われたサーファー、殴って撃退 豪ヌーディストビーチで《公式》

大塚和成です!!


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フランス西部の水族館で、水槽内を泳ぐオオメジロザメ(2016年12月6日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ヌーディストビーチとして知られるオーストラリアのサムライビーチ(Samurai Beach)で、サーフィンをしていた男性がサメに襲われたものの、このサメにパンチを食らわせて撃退し、難を逃れる出来事があった。

 豪紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)に対してポール・ケニー(Paul Kenny)さん(50)が20日に語ったところによると、シドニーから北へ200キロほどの距離にあるサムライビーチ沖でサーフィンを楽しんでいた際、サメに衝突してしまった。

「そうするや否や、サメに腕をかみつかれた。自分にできることと言ったら、放されるまで殴りつけることくらいだった」

「サメから離れた時、1メートルほど離れた場所でサメの背びれを見た。できるだけ早く後ずさりし、乗れる波ならどんなものでも乗った」

 ケニーさんにかみついたサメは、テンジクザメの一種かオオメジロザメとみられる。

 ケニーさんは、2015年に南アフリカで行われたサーフィン大会の決勝の最中にサメを撃退したオーストラリアの伝説的サーファー、ミック・ファニング(Mick Fanning)氏のひそみに倣ったと発言。一部始終がテレビ中継されていたため、世界的なニュースになったファニング氏の一件を引き合いに出し、「今や、サメを撃退するのはオーストラリア名物だね」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News

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