収納可能で自宅に置いても邪魔にならないサーフボードバッグMIGRA(ミグラ)《公式》

大塚和成です!!


Technology 2018/11/13

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サーフトリップやサーフボードの持ち運びの際に必要となるサーフボードバッグ(ハードケース)。

サーフボードバッグは使えればどんなものでも構わないと考えている方もいると思いますし、私自身もそうでしたが、興味をそそられるタイプがあったので紹介します。

今回ピックアップするサーフボードバッグは、スペインを拠点とするブランド「ミグラ(MIGRA)」による商品。

最近になってリリースされたというわけではなく、実は以前から既に存在していたようです。

ミグラのみならず、多くのサーフアクセサリーブランドが販売しているサーフボードバッグの特徴は、基本的に耐久性に優れているという点。ミグラの耐久性に触れると、最も繊細なレール部分のフォームが15mm、レール以外の部分は10mmとなっています。

大事なサーフボードを入れるバッグなので耐久性が第一であり、その点をクリアしていれば満足なのが正直なところかもしれませんが、ミグラを知ると心境の変化が起きるかもしれません。

私がミグラの特徴で最も興味を持った点は2つ。

ボードキャリア不要のマルチタスクリング

1つ目はマルチタスクリング。マルチタスクリングとは、ボードケースを肩から下げて持つ場合に使用するショルダーストラップを取り付ける箇所。

通常、ショルダーストラップを取り付ける箇所はボードバッグの片側だけなのですが、ミグラの場合は両サイドに取り付け箇所があります。

その利点としては、サーフトリップで車内にボードバッグを入れられるだけのスペースがない場合、ミグラは両サイドにリングがあることからロープのような紐さえあれば車の屋根に外積みが可能となります。

つまり、ボードキャリアを持って行く必要がなくなるので、サーフトリップ時の余分な荷物を減らすことが可能になるわけです。

未使用時にはコンパクトに収納可能

2つ目の特徴は最大とも言えると思いますが、ボードバッグを丸める事ができ、未使用時にはコンパクトに収納できるのです。

頻繁にトリップに出掛けない方ですと、ボードバッグは大きくて場所を取るので邪魔になると思うので、素晴らしいアイディア商品かと思います。

収納という発想自体が斬新であり、個人的には日本人サーファーのニーズにフィットしていると感じます。

さて、ミグラはスペインが拠点ではあるのですが、同ボードバッグの送料は無料で世界中へ発送可能だそうです。収納できるからでしょうね。

興味のある方は、公式サイトも併せてチェックして見て下さい。

公式サイト「MIGRA」

All Photos by MIGRA

Surf for OMM |世界の海を渡りながら沢山の人と繋がりを配信する大塚和成(おおつか かずまさ)ブログ

『Surf for OMM』は、大塚和成(おおつか かずまさ)です。世界の海を渡りながら沢山の人と繋がり、自然の大切さとサーフィン文化を配信。仲間内で清掃や復興活動を個人のできる範囲で行っています。

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