九州初や福岡初がいっぱいの新ランドマーク「MARK IS 福岡ももち」に、早速行ってみた!《公式》

大塚和成です!!


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九州初や福岡初がいっぱいの新ランドマーク「MARK IS 福岡ももち」に、早速行ってみた!

ホークスタウンモール跡地に堂々と完成

11月21日(水)に、ホークスタウンモール跡地にグランドオープンした「MARK IS 福岡ももち」(福岡市中央区地行浜)。九州初出店や人気ショップの新業態など、163店舗が一堂に集まっている。地元民はもちろん、観光客からも注目される話題のスポットをいち早くご紹介。

【写真を見る】両側をベンチとして利用できるカラフルな“OH-KAIDAN(おおかいだん)”

■ 1階フロアはライフスタイルに沿った店がメイン

食品や生活雑貨など、デイリーライクなショップを中心に49店舖で構成。領事館側の入口から入ると施設のシンボル“OH-KAIDAN(おおかいだん)”が目に入る。2階まで続く幅約9m×長さ約20mの長い階段で両サイドをベンチとして使えるので、待ち合わせポイントとしても最適だ。

“OH-KAIDAN(おおかいだん)”の脇にある「Ivorish 福岡ももち」は、福岡・大名に本店を構えるフレンチトーストの店。既存店との違いは、オリジナルのパッケージを使った商品をテイクアウトで楽しめるところ。フルーツがたくさん入るベリー(1188円)をはじめ、約10種をラインナップ。

南区にある実力派パティスリー「La vie de Gâteau」の姉妹店が出店。テイクアウト専門で、数十種のスイーツをピースやホールで販売する。イチオシは、紅茶のタルトがベースのケーキ・ジャスミン(496円)。

コーヒーメーカー「illy」が営むカフェ「MoMochi CAFÉ&DINING」。イタリアから仕入れた豆を挽くブレンドコーヒー(500円)をメインに、大阪の老舗茶屋「袋布向春園本店」とコラボした京抹茶チョコレート(680円)などを販売。珍しい抹茶ビール(680円)も味わえる。

■ ファッショニスタ御用達のショップがある2階フロア

“高感度でアクティブな都市型ライフスタイルの提案”をテーマに、ファッション、スポーツ、アウトドアのセレクトショップが軒を連ねる。“OH-KAIDAN(おおかいだん)”をあがった先には、吹き抜けの開放的な空間が広がるイベントスペース「ももステ ~ももちステージ~」があり、多彩な催しを実施する。

カリフォルニア発のコンセプトストア「RHC ロンハーマン 福岡店」。メンズ、レディスのデイリーウエアをはじめ、雑貨やインテリアなども販売する。店奥に進むと系列の「RHC カフェ福岡店」がお目見え。ウッドを基調にした店内は、商業施設内とは思えない、ゆったりくつろげる癒しの空間となっている。パンやサラダなどからドリンクまで体に優しい料理を堪能できる。

サーフカルチャーやビーチカルチャーを発信する「GREENROOM GALLERY Fukuoka」。アートとビーチアイテムを通して、海と一緒に生きるライフスタイルを提案する。海外ではハワイ、国内では鎌倉に店を構える店舖が、九州に初進出。

横浜のパン屋さんと「ドトール」がコラボしたコッペパン専門の「パンの田島+ドトール MARK IS 福岡ももち店」。名物のパンはできたてにこだわり、注文後に自家製の具材を一つ一つ丁寧に手で包む。オススメは、懐かしさを感じる「つぶあん・マーガリン」(200円)や定番の「たまご」(250円)。オリジナルドリンクの田島ブレンド(250円)はパンと相性ピッタリ。

九州初出店となる「J.S.BURGERS CAFE MARK IS 福岡ももち店」は、パティや野菜を何層にも重ねたボリューミーなハンバーガーが自慢。特に、真鯛を使った限定メニュー「天然真鯛フィッシュバーガー」(1490円)が魅力的。香ばしく揚げた旬の真鯛と、地卵の“つまんでご卵”で作る生タルタルを挟んだ一品だ。

2階北側には、ペデストリアンデッキ“MARK IS デッキ”を設置。隣接するヤフオク!ドームへと繋がっており、施設間の移動がスムーズになった。

“MARK IS デッキ”をヤフオク!ドーム側に進むと、福岡で最大級のライブハウス「Zepp Fukuoka」が現れる。待望の復活とあって、注目度が高い。デッキ側の2階が入口となっていて、中に入ってからホール1階へ入っていく仕様となっている。

■ 3階フロアは食とキッズに特化、ファミリーで楽しめる

フロア中央にある“ももキチ ~ももちキッチン~”は、約550席を用意したフードコートと飲食専門店街がセットになった、にぎわいのある空間だ。食以外にも、子供関連のショップを軸に多彩なジャンルの店が並ぶ。

伊万里や糸島に店舖があり、鳥料理に定評がある「ドライブイン鳥」が商業施設初出店。名物の若どり唐揚げ(950円)を筆頭に唐揚一番定食(842円)やチキンカツ丼(950円)などを販売する。

イタリア・ミラノで60年以上の歴史を誇る「SPONTINI」。名物のピザは、1ホールの直径約50cm、厚さ約3cmとビッグサイズ。モチモチとした食感と、生地の底のカリっと感がクセになる。SNS映えも抜群だ。

金沢で行列のできる回転寿司店として知られる「金沢まいもん寿司」が九州初出店。鮮度の高い大きなネタを使用したクオリティの高い寿司は、一度食べたら病みつきに。値段も手ごろなので、気軽に立ち寄れる。

「あそびパークPLUS MARK IS 福岡ももち店」は、広々とし店内に子供が喜ぶ器具を完備したインドアプレイグラウンド施設。一番の目玉は、CGと立体音響技術で海辺を再現した“屋内砂浜 海の子”。実際に砂を使用することで、あたかも波打ち際にいる感覚になる。また、西日本鉄道とコラボした“にしてつエコライド”も見逃せないポイント。西鉄のバスや電車などを模した足こぎペダルカーを運転できる。

フクロウ、カメ、フェレットなどがいる「Moff animal cafe」が、九州初出店。入園料(中学生以上1000円、4歳~小学生600円、3歳以下無料)を支払うと、常時数十種の小動物に触れ合える。写真撮影もOKだ。

■ エンターテインメントに富んだ4階フロア

天井や床などを雲を意識した円形のデザインを施すことで、非日常感のある“空”を表現している最上階フロア。「ユナイテッド・シネマ 福岡ももち」やVRを使った「namco」のアミューズメント施設など、主にエンタメに関連したショップがある。ショッピングの合間に一息つけるレストスペースも完備。

九州初上陸の3面上映システム“スクリーンX”と、体験型アトラクション“4Dシアター”を備える「ユナイテッド・シネマ 福岡ももち」。ホテルを思わせる上質で落ち着いた空間作りにも注目だ。

VRシステムを使って「namco」が開発したアミューズメントを楽しめる「VR ZOEN PORTAL」。スキー、自転車、カーレース、恐怖体験の各種ゲームをVR(各1回1000円)でプレイできる。

福岡の新名所として注目が集まるMARK IS 福岡ももち。普段使いできるショップも多数入っているので、気軽に立ち寄ってみよう。

【九州ウォーカー編集部/文=川合知也(シーアール)、撮影=菅 祐介】(九州ウォーカー・川合知也)

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